2007年01月30日

誰にも愛されない(山田 ユギ)

4862630839誰にも愛されない
山田 ユギ
リブレ出版 2007-01-10

by G-Tools

泣ける ★★★☆☆
せつなさ ★★★★☆
エロ度 ★★★★☆
ドキドキ★★★☆☆
満足度 ★★★★★


bk1で購入!
●あらすじ●

古本屋経営・日下、他人に興味がない男。一方、営業が天職の熱血・飯島。二人は大学時代の知人で、葛藤の相手で、今はやっと恋人同士。逆の個性がぶつかり合う時、「恋」という火花が散ったのである------。描き下ろし1話を含め全編ごっそり大収録!

●感想●

 大好きなシリーズでしたので、新作もプラスされてのこのボリュームに大満足!面白かったですよ〜。屈折した人、大好きですから。
 日下の教授に対して言った「努力しますよ」って台詞好きなんですね。多分、今まで日下は他人に合わせることをしてこなかったと思うんですよ。その日下が飯島という男に自分が努力して近づこうとすること、それだけ手放したくない気持ちが表れてると思うのね。日下はきっと去る者追わず、だったと思うから。
 かたや熱血・飯島はどちらかと言えば苦手なタイプだったのだけど・・・バランスと言いましょうか、日下にとってはピッタリの人なんですね。act4での日下との距離の取り方とか、怒って帰ってもきっと後で何で日下が怒ったのか悩んで納得してくれてるんですよね。日下の性格を変えようと恨んだり決してしないし、そのままの日下を受け入れてるところが好きなんです。普通なら怒りにまかせて”別れてやる!”とか言いだしそうなところでも、我慢するでもなく自然に解決してしまうんですね。
 そんな飯島の影響か、頑なに”自分はこういう性格だから”と他人と距離を置きながら生きてきた日下も変わっていって。それもごく自然に、ですね。そういったお互いがプラスになる関係っていいなぁ〜って。そしてそんな二人に影響されて変わっていく長谷川とかね。
 長谷川と上野のお話もいいお話でした!長谷川はヤッパリ日下が好きだったのね。だからこそ日下の暮らしやすいように同居していた時も日下のペースに合わせていたんでしょうね、ドMらしいですし。なんだか日下の言いなりだったのかなぁ〜下僕っぽいですよね。上野との関係もゆくゆくは・・・・・・なんでしょうか。上野も実は結構激しそうな性格みたいだし、この先を覗いてみたいですね是非!
 ラストには甘えられるようになった日下が可愛くて可愛くて。無自覚にフェロモン垂れ流してる人大好きなんですよ〜、彼を堪能できて嬉しかったです。そしてそんな日下に変えてくれた飯島にも感謝!です。

●著者の他刊:山田 ユギ
posted by 櫻井サクラ at 17:59| Comment(4) | TrackBack(3) | BLコミック:著者や〜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、櫻井さん。お久しぶりです……覚えて頂けているか不安ですが(汗)ブログ萌え付箋の下です。TB頂きに上がりました♪

櫻井さんの感想が自分の感じたコトとまた違っていて、おぉ…こういう捉え方もあるのか…と興味深く拝見しました。
長谷川は、たしかに下僕っぽいですね〜(笑)留学生活の様子について思いを馳せるまでいたらなかったので、櫻井さんの想像がツボでした(笑)

ではでは。どうもお邪魔いたしました(ペコリ)
Posted by at 2007年01月30日 19:19
お久しぶりです、下さん。
覚えてますとも!

コミックの感想を書くのが(も)、どうも苦手でして・・・どうも視点がおかしいらしいです。ついでに日本語もおかしい・・・。

想像というか空想というか妄想というか・・・ちょっとしたコマから思いをはせてしまうのですよねぇ〜、空想癖ですかね(>_<)ゞ
Posted by 櫻井サクラ at 2007年01月30日 19:52
こんにちは〜

>そのままの日下を受け入れてるところが好きなんです。

そうそう、そうですこの二人って、お互いがお互いを理解しようと勤めあってる、だけどもそれに無理がないって言うのかな自然体なんですよね。

なんでもないコマの一つ一つにさりげなく萌え(笑)が詰まってるって感じの1冊でした。

TBさせていただきます
ではまた!!
Posted by Jura at 2007年01月31日 09:16
こんにちは、Juraさん。
ご無沙汰です〜。

>なんでもないコマの一つ一つにさりげなく萌え(笑)が詰まってるって感じの1冊でした。

もう、日下が可愛くて可愛くて!久々のどストライクでした。この人の目に弱いんだなぁ〜。

ではでは、またまた!
Posted by 櫻井サクラ at 2007年01月31日 12:42
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